Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール 原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

August... Nut Run... Appetizer no.4

-第4夜-
オリンピックとビールのお陰で「小物作り」は一時休止状態でした。まだまだ熱帯夜が続きますが今夜はボチボチ始動・・・

製作工程でいつも時間がかかるのはプロペラとタイヤ、バルサ・ペラはどうしても乾燥させて一夜放置、翌日ドープ仕上げし加工なんかしていると通常2日間コースです。昔は電子レンジに放り込んで深夜ベランダでドープ塗ってましたが、今は根性無しですから。

同じくタイヤもバルサを整形して色塗りしてシャフトの通るパイプ加工なんかしているとやはり一晩かかってしまいます。
ですからこの2つを一緒に行えば・・・良いかも?

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まずサンプルを用意、同じサイズのタイヤとペラを見つけて「こんな感じでなんです」なんて記憶しながら始めます。
ブレードを曲げるスプレーの空き缶が無いのでゴミ箱から回収、スプレー缶にサインペンで直接角度のラインを入れていましたが、本当にその角度で正確ですか?なんて聞かれたら微妙。そこで仕事のついでにこんな紙印刷してコレを巻き付けました。バルサ・シートにも同じようにラインを入れておき、2本のラインが一緒になればOK、気分的にもこの方が楽です。

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スプレー缶には角度をコピーしたシート、薄い透明フィルム、エサキの白、バルサ・シートを順番に重ね、紙テープを巻きます。水で濡らしたバルサ・シートの裏側に薄目のボンドを塗りエサキの紙が貼り付くようにします。ボンドの量が多いと表面がきれいな仕上がりになりますが重くなります。強度的な判断をしながらボンドの濃さと量を変えることにしています。

同時進行のタイヤは、中心のパイプには瞬間のノズルに使われている細いパイプを切って使うか、「ノイズレス・パイプ」の名称で売られている物をライターで熱してから引張って細くした物を使う方法と、爪楊枝をそのまま突き刺して瞬間で接着後に両面を切断し、その後ピンバイスで爪楊枝の中心に穴をあけてしまう方法がありますが、今回は爪楊枝を使いました。穴のサイズは0.6mm前後です。タイヤは黒のプラカラーで塗装して終了。

今夜はここでお休みなさい・・・

-第5夜-

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スプレー缶からブレードを剥がします。問題なく仕上がっていたら、ブレード表側を整形してエサキの白を裏側と同じように貼ります。もう一度紙テープで缶に巻いておきます。バルサ・ブレードはインドアで飛ばす時、壁に当ったり、当たった後垂直落下すると割れる恐れがあります。その為の補強で片面もしくは両面に紙を貼る事でブレードが飛散する事を防ぎます。

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1時間程そのまま放置して、その時間を利用してタイヤの中心に使う銀色の紙をサークル・カッターで切り抜いたらボンドで接着。プロペラシャフトの加工もブレードが乾燥する前に作っちゃいます。シャフト径は0.6mm、プロペラ・ハブは串カツ用の竹串を整形して長さは5cm。中心にピン・バイスで0.6mmの穴をあけたらひとまず完成。

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ブレードが乾燥したら周りを整形してハブが入る溝を切り取ります。2枚を重ねライン上にピン・バイスで溝の長さを決める穴を開けておきます。その後ハブの幅に合わせブレードの溝の幅を切り取ります。

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幅が広すぎるとその時点でボツ!!! ですからちょっときつめ?でOK。ピッチを決めたら瞬間で仮付けし2枚のブレードがブレないか回しながらチェック。心配でしたら「空中ジグ」なんかじゃ無い、ちゃんとしたジグを作って正確なペラを作ってください。

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これですべてのバルサのお仕事は終了です。後は「紙貼り」だけですーぅ・・・

あっその前にデザイン完成してませんが?